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妹は52歳

本、アニメ、ゲーム感想など。他に恋愛、婚活、ファッション雑談します(*゚▽゚*)

魔法少女まどか☆マギカ11、12話感想壱-やっぱり嫌ロリビッチ萌え-

虚淵さんのいつもの作風とほぼ同じなのに本作が随一の知名度を誇るのは、本作のヒロインがロリばかりである為。
何故ロリなんて人気の属性を今まで描かなかったかというと、虚淵さんがビッチ萌えだからですよね。

妹や人外等オタクの好むモチーフを否定する〔と見せかけて絶賛する〕作風が好きな虚淵さん、今回のテーマは「ロリ否定」でしたが、
魔法少女まどか☆マギカは本当にロリ否定で通しましたね。

今までの魔法少女システムは願いが叶う代わりにより悲惨な結末を迎えるという猿の手のようなもののの筈でした。
これは安易に自分の力量を超えた理想を願う事、詳細を確認せずに悪徳な契約を結ぶ事が愚かであるという考えからだと思います。
〔観ていて何故魔法少女契約についてもっとデメリットを聞かないの?と思ってしまうのはやはり私が大人だからなのでしょうねー〕

今周のまどかは、自分の力量とリスクをきちんと把握した上で契約しています。
契約時点で「自分も希望を絶望で支払う事になるのでは?」という悪い予想も想定しており、それに対する対処策も考えています。
実際に強い意志で対抗しました。
これが大人の買い物というものです。〔自力の収集ではないけどね〕

彼女の成長を表すのにお母さんを使ったのも上手いと思いました。
以前はダダ漏れだったまどかの脳内をお母さんが読めなくなっていたり、
最終決戦前の別れのシーンからそれが顕著ですね。
お母さんはまどかが戻ってくるのだと思って行かせたのだろうに、騙して自分の好きなように行動しました。
お母さんよりも上手になっています。

私はロリ否定のテーマから、ロリの象徴である魔法少女契約がもう死亡フラグなのだと考えていましたが、
そういえばまどかは歴代魔法少女達よりも情報を持っていていた為、しっかりとした判断が出来たんでしたよね。

システムが理不尽である事が悪いのではない。騙される事が悪いのだ。
年齢が若く無知である事の克服が、分別のある成人に成長する事とは…。

いや、分別のある成人というか「少女達の愚鈍の代償を代わりに受け入れる」というのはお母さんですね。
まどか☆マギカは、まどかが成長して、世界の新しいルールを産み落として、それと同時にその産み落とした子を守るだけの存在となる、という話だったと思います。

10話からほむほむとまどかが生き残るフラグを探すというのは無駄だったか〜。
それにしてもほむほむが生き延びるとは予想外でした。
無知なまま悪徳契約し、「まどかを守りたい」という願いと引き換えにまどかの悲惨な未来を招いていたほむほむですから、結構諦めていましたよ。

黒猫は結局何だったんだろう?